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  * くもという名前の きり *  ←  ↑  →










雲の上から スキーをするのは ひさしぶり 。











背中の 荷物が チョット 重い 。









テントとか、スイハンドウグとか、全部 持ってきたから
なかなか 滑りにくい 。 (。-`ω´-)









スキーの板を 揃えて
斜面に スキー板の側面の エッジを立てて 立ち上がった






















このまま 山側の板に 重心を乗せて
ジグザグに 降りていこう☆






















山側の板に 重心を乗せて 滑り出した。



















なんとか 前に進んでいる 。















しばらく そのまま 5分程度 経過すると
雪山に 転げて 停止
















スキー板を 反転させて 再び 開始


















なぜ 転げないで 反転しないかというと










反転しようとすると そのままスキー板の先が
凍った雪の表層にめり込んで 何度も こけたから。

















何回も 繰り返していると 真っ黒な 雲の中に 突入した 。













真っ黒な 雲の中は 薄霧の闇 。











滑っている最中に
どちらが 上なのか 下なのか わからなくなった 。












後ろを 振り向いても 景色は 変わらない。











木々もないし、目印もない 。














あるのは、雲という霧と 一面に広がる雪原 。













音なんか ない 。














耳をすませば、足元で「スゥー .... 」っと
滑走しているような 音が 聞こえるような 聞こえないような 。
















もしかすると 停止してる?















時々 不安になり 雪面に バタッ! っと 倒れると















雪の 表層に バリバリと 突き刺さるように 転げながら 倒れる 。

















あ。 ちゃんと 動いていたんだ 。 よかった×2 (^▽^)















倒れた時に、改めて
急な斜面に 自分が いることに 気が つく 。

















そう わかっても 景色は 全く変わらない
















幻想の世界なので 魔法かと思い 錯覚が おきないように? 何度も 転ぶ


















動いていることの 確認























あとはー

私が 下っている先は どこだ?










進んでいるのはわかるが 四方を 雲という霧に囲まれ
足元は、薄暗い雪しかないので









滑っても×2 何も 景色変わらず 。


















富士山の麓には 樹海が 広がっている







そちらには 行きませんよーに。















滑っては 転げ 滑っては 転げを 何十回も 続けた
























しばらくすると 雪質が 変わってきた





















雲を 抜けた☆ 。゚+.―ヾ(*´∀`*)ノ―.+゚。



































































視界が 広がり 目標にできるポイントが 見えた













高度が下がるにしたがって 呼吸も 楽に なった













今まで スキー場のゲレンデの雪質が
ここでは、まるで シャーベットのように感じた





それほど 表層が 叩いて割れる 高度の雪質と くらべると
大きな差があった





















ターゲットを 合わせて 次第に ウェーデルンに 切り替え


滑り降りた



















スピードを あげて 山を 下った


















雪遊びをしている人の横を 滑り抜け

















一気に 道路まで 滑っていった 。
























 

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塔Jナェ
ホントに別世界ですね!!..+'(◕ฺ∀◕ฺ)..+*
山っていろんな表情を持ってるとゆうかなんとゆうか(。→∀←。)
面白いです!!
とりあえずkki pki さんが
無事に帰ってこれてよかったです♡♥☻☺ 笑


>塔Jナェ刀@syama
キット 山の神様が ソロソロ 帰りなさい と 言ってくれたんだよ 。
だから かえってこれた 。
山の神様に 感謝しなきゃね。(〃^ー゚)
夕焼けドロップ
昔 好きで よく読んでいた<のんちゃん雲に乗る>という話を
思い出しました(^_-)-☆


>夕焼けドロップ saama

実際に 雲の中にいると
幻想なのか 現実なのか わからない錯覚を 覚えました 。

生きるか 死ぬかは 運命 …そう 思ってました が

日常ではない 不思議 いや 悪環境にいると
この状況を 乗り越えて 生き抜いてみたい
というチカラが どこからか 湧いてきました 。

だから
雲を 抜けて 日常の世界に戻った時には
単純に ホッとしたのと 同時に

生きていてよかったと 思いました

日常ではない環境は 不思議なチカラと
今まで 気がつかなかった考えを 見つけ出してくれる事があるんですね 。(^ー^)



のんちゃん雲に乗る ※次段に 注釈有
 
kkki ppki
 
* ノンちゃん雲に乗る *

読んでいると 不思議な 話の中に 引き込まれていきます。

この話は 幻想なのか 現実に 起きた話なのか
わからなくなるような話です。




なきむし ノンちゃんは
神社にある池に たどり着きます。

池は 空のきれいな青い空を 水面に うつして
まるで きれいな空が 池の中に あるようです。

気になった ノンちゃんは 池の近くの大きな木に登り
そっと 池の中を のぞきました

ノンちゃんも 空も まっ白な雲も うつってます

ノンちゃんは うっかり? 池の中の雲に 落ちてしまい
アリスの世界のように? 不思議な世界に行ってしまいます。




…そんな お話です。





気が向いたら どうぞ。






図書館に行けば きっと おいてあるはずです。






この本を書いた石井桃子さん は
有名な作家であり 外国の絵本等の翻訳者です 。

クマのプーさん・ハンスブリンカー などを 翻訳されてます。

コドモの視線を 大切に純粋に 表現した絵本として
のんちゃん雲に乗る 等 先生の 有名な代表作です 。

その後「赤い鳥」「おとぎの世界」「コドモノクニ」などが 発刊されました 。

そして 竹久夢二 武井武雄 岡本帰一 初山滋 といった先生たちが、さらなる新しい世界を つくりだしました。


その空気は、現代も せなけいこ先生など 多くの絵本作家に影響を与えてます。



 
まい
雲の上のスキー 。
素敵な世界ですね!
行って滑ってみたい (*´∇`*) ウフッ


>まい sama
神秘的すぎて こわいですよ 。;
木がまったくないから、いつ雪崩がくるか ドキドキ です。
なな
読んでいると その風景が映し出されますね(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)
とても素敵でした☆
最後まで読んで ホッとした気分になれました 。


>なな syama
富士山に接している道路は しばらく 下り坂が続くんです 。
道路に平行して、林道も あって 。
林道にも 雪が積もっていたし、気持ちも よかったので
しばらく 林道を 滑ってました 。
気持ちが ハッピーだと、普段は そんなに…思わないことも
楽しくて しかたが ないものですね。(o^-^)
さかちゃん
自然って(適切な言葉が見つかりませんが)
いろんな表情をもっていると感じます 。

生身で雲中に入る。。。想像が付かないです " (/へ\)

波乗りを始めた頃、何度も波に巻かれ、
その度に「死ぬか」と思いました 。
そのうち、
波に巻かれること=波と戯れる・波にハグされてる
ように 思えてきて、
最近では海に入ったら挨拶のように
波に巻かれるようになりました 。

沢山の意味で自然はおっきいと感じます。


>さか  syan*2
サーフィンは、楽しいですよね☆
波と 自分が 一体になった瞬間を 初めて味わった時の
感動は 今でも 覚えています 。
いつも幸せな波ばかりじゃないけど、嫌いに なれません 。
まこ
雲の上のスキーいいですね 。
飛行機に乗り、雲を間近で見るたびに、
いつかつかめればいいのになぁ〜って思います。

『ノンちゃん雲に乗る』ぜひ、読んでみます。


>まこ syama
雲の上に乗って、ふわふわ旅をする 夢を見たことがあります。現実には、
私の時は… いつも 掴めません 。;
いつか 乗れたら いいのになぁ 。

飛行機は、いいですね 。
真っ青な世界から、大きな積乱雲の中に飛び込んだ時には
こんな世界を 肉眼で 見ることができたら ..
どんな感動があるんだろう ..,. と 考えて ました。
kki pki
石井桃子さん死去  「ノンちゃん雲に乗る」などの児童文学作家

ロングセラー「ノンちゃん雲に乗る」や
「クマのプーさん」の翻訳などで知られる児童文学作家、
石井桃子(いしい・ももこ)さんが
2日午後3時半ごろ、老衰のため東京都内で死去した。
101歳だった。

さいたま市出身。連絡先は
東京都中野区江原町1の19の10の東京子ども図書館。
葬儀は故人の遺志により行わない。後日お別れの会を開く。

日本女子大英文科卒業後、文芸春秋、新潮社で児童書の編集などに従事。
その当時から欧米文学の翻訳を始め、新潮社退社後の1940年に
初の単行翻訳書となる「熊のプーさん」(A・A・ミルトン作)を岩波書店から出版した。
50年には嘱託として同社に入社し、
「岩波少年文庫」や「岩波の子どもの本」の創刊に携わった。

翻訳と並行して戦時中から創作活動も行い、
戦後の47年に発表した第一作「ノンちゃん雲に乗る」がベストセラーに。
51年、同作で芸術選奨文部大臣賞を受賞し、
55年には鰐淵晴子さん主演の映画も製作された。

児童文学の普及、発展にも尽力。
58年には当時の自宅の一室を子供向けの図書館「かつら文庫」として開放し、
活動記録は65年、「子どもの図書館」にまとめられた。
戦後児童文学界への功績を評価されて54年に菊池寛賞、93年には芸術院賞を受けた。

主な著書に「やまのこどもたち」「山のトムさん」「三月ひなのつき」「幼ものがたり」「児童文学の旅」など。

訳書に「トム・ソーヤーの冒険」「ピーターラビット」シリーズなどがある。

自宅住所は東京都杉並区荻窪3の37の11。


kki pki

ことばは うれしい プレゼント *゜。 ('-'*)

謝謝

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