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ニュース |
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尼崎脱線事故 死者106人 13人ICU |
2005/04/28 |
兵庫県尼崎市のJR福知山線で快速電車が脱線した事故は 28日
106人(男性59人 女性47人)の死亡が確認された。
高見隆二郎運転士(23)も先頭車両の運転席付近で遺体で見つかった。
尼崎市消防局は同日午後7時半 取り残された乗客の救助活動を終了した。
「これ以上の生存者はいない」としている。
鉄道事故で死者が100人を超え 死者106人は
国内の鉄道事故では 1951年4月に 神奈川県の
京浜東北線桜木町駅で起きた車両火災事故と並び 戦後4番めの惨事。
1963年に161人が死亡した旧国鉄横須賀線鶴見事故以来
40年以来の惨事。
JRとしては 1991年の信楽高原鉄道 滋賀県 と
JR西日本の列車正面衝突事故の死者42人を大きく上回った。
負傷した約460人の乗客のうち 少なくとも133人が今も入院中。
うち13人が 集中治療室に入っている。
電車はカーブに入ったところで先頭車両が左側に傾いたまま脱線していた。
1両目は左側を下に横倒しになってマンション1階駐車場に突っ込んで停止。
レールには車輪による明確な傷がみられず
カーブ内側の右車輪が浮いた状態で脱線した可能性もある。
それから
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