くるしくて、せつなかっただろうと思う。
いのちの尊さを何度も感じてきたであろう
ご自分の人生を
そういうかたちで締めくくらなければ
ならなかったこと。
考えても分からない。
なぜ このおばあさまは 福島にいて
わたしは 東京にいて
おばあさまは 被災され、
自らいのちをたつほどの苦しみを味わい
私は こうして それを
ただ 聞いているだけの場所にいるのか。
生者と 死者の 境目は いったいどこなのか。
なぜ こどもたちが こんなに
悲しまなければならないのですか?
という日本の少女からの質問に
答えはないかもしれませんが、
大切なのは神さまがあなたのそばいにいることです
ってローマ教皇がライブで答えてた よね。
教皇に分からないことは
私になんか 到底 分からないこと。
でも、できることはきっと ある。
まわりにいる人に笑顔をあげること
今あるいのちと向き合い、感謝すること
今ある自然を慈しみ 愛でること
祈ること
痛いけど、辛いけど
悲しんでいてばかりでは いけない。
笑顔でいられる人は 笑顔でいなければ
いけない。
しあわせひとつ 私にとどいたら
それを
考えても分からないところに
目を閉じて届けてる。
その光は 暗闇のどこかに
きっと届いていると思うから。
↓
きっと 歩いて 生きるって
全天候型の お化け屋敷 。
お化け屋敷だけど
オバケは いたり いなかったり 。
全天候型 って いうのは
時には、壁が 消え去って
花畑になったり 、
そんな 感じ 。
だけど、大変な事件が 起きると 、、
今まで、なかった壁が
迫り寄り、ほんとうに
お化け屋敷の通路のようになり
おどろおどろしい音が 聞こえたり
何者かが いるような 圧迫感を 感じたり
まっくらで なにも みえなくて
それでもって、行き止まりのあげく
オバケが でてきたり $*'★+,
それが、本当のお化け屋敷なら
脱出出口が あったりして
逃避が できるけど 、
現実は、立ち止まって くるしむか
それか あばれるか 、それか 、、 ...∞ ;
きっと 行き止まりが 永遠に
続くと 考えて 絶望が 覆うのだろう 。
うん。 大変なこと 。
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