＊ 田螺付く 蓮の蕾 ＊

くるま が　 せまって　きた と き に よこみち　逸れて　 ゲーム の おわり しずかな　景色に　たくさん　星 空 ゆっくり　静寂　のんびり　か え る 後方　バタン と　ドアの 閉まる お と とまって　うしろを　ふりかえる しぃーん　と　しずか で　物音 なぃ わたし の そらみみ ？ 　　　　　　　 　き の せい か し ら ？ ふたたび　前 見て　あるき だ す しばらくしたら　おかしな 違 和 感 駆け寄る気配 が　うしろ か ら こらして みると　ひと が く る あぁ　あぁ　これから　なにか おこる ん だ なにかが　わたしの 身に　おこる ん だ ちかずく　きょりに　みも だ え る だけど　 不安も　 微妙に　よ ぎ る くつも　はかずに　はしって く る ひっしな　くうき で　せまって く る これから　なにが　はじまる の ？ せ ま る　気配 が　 強すぎ る なに を　ねらって　全 速 力　？ それが　 わからず　 不安　増 す　 間近 の　 距離 に　 なった　と　き 視線 が　あって　しっかり　わかった ねらわれてるのゎ　わたし じしん 標的　ロック　で　 まよいも な ぃ　 こわくて　びびって　遊び じゃ なぃ 振り向いた まま で　 うごけ な い わたしを　しっかり　みすえたまま 全速力 で　 せま っ て　く る そのまま　わたし に　体 当た り あたった　わたし ゎ　とばされて どうろの　よこへ　倒れ込む 倒れた　わたしに　馬乗りに こわくて　こわくて　声 も でない

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