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競馬 1番人気、ディープが優勝 ジャパンカップ |
2006/11/26 |
中央競馬の国際競走、第26回ジャパンカップ(G1)は
11月26日、東京競馬場の芝2400メートルに
外国招待馬2頭を含む11頭が出走して行われた。
断然の単勝1番人気に支持された武豊騎乗の
ディープインパクト(牡4歳、池江泰郎きゅう舎)が優勝した。
G1 通算6勝め を 挙げた。
2着は ドリームパスポート
3着は 外国馬のウィジャボード
ディープインパクトは 10月01日に
フランスで行われた世界最高峰レース、凱旋門賞(G1)で
3着になった
が、レース後の薬物検査で尿検査から
気管支拡張剤で禁止薬物のイプラトロピウムが検出された。
仏競馬統括機関のフランスギャロは
11月16日、同馬の凱旋門賞失格と 3着賞金の没収、
同馬を管理する池江調教師に 約227万円の制裁金を科す
処分が発表された。
この日はディープインパクトとハーツクライの再戦が実現した。
昨年12月の有馬記念で、ハーツクライは
当時無敗の3冠馬だったディープインパクトを破って優勝。
その借りを返すべく、ディープインパクトは
1着でゴールを駆け抜け、「失格」の汚名を返上し、
国内現役最強馬としての貫禄を見せつけた。
ディープインパクトは 帰国後、
10月の天皇賞・秋への出走を回避し、
ジャパンカップが 帰国初戦となった。
既に年内限りでの引退を発表しており、
12月24日の有馬記念(G1、中山競馬場)が
ラストランとなる予定。
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