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ニュース |
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中越地震の支援物資 保管料かさみ バザーで換金 |
2005/03/12 |
新潟県中越地震の被災地向けに届いた支援物資が
10トントラック116台分 倉庫に残っていることが
12日 県災害対策本部から 公表された 。
倉庫の保管料が掛かるため
県はバザーで換金して 義援金に繰り入れる計画 。
2月末までに受け入れた支援物資は
水やレトルト食品 毛布などトラック495台分 。
現在も使い捨てカイロ96万個やアルファ米10万個などが
民間倉庫など5ヶ所に保管されている 。
物資は被災地に送っていたが
支援物資の需要は ライフラインの復旧や仮設住宅の完成で減少。
民間倉庫4ヶ所の保管料は
月額で計1100万円になるため
県は 一般の人を対象にバザーを開き
売り上げを義援金に繰り入れることにした 。
被災自治体も 物資を持て余し気味で
小千谷市は、既にバザーを3回実施 。
支援物資を売却して
約400万円を義援金に計上した 。
長岡市も
物資の需要がピークを越えた
昨年11月下旬から 12月に 計5日間
物資を取りに来た市民に 無料で配った 。
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