粉雪 レミオロメン
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同じ空見て 風に吹かれ
似たように 凍えるのに
素直に なれないなら
喜びも 悲しみも 虚しいだけ
僕は 君の心に 耳を押し当てて
その声のする方へ すっと深くまで
下りてゆきたい
そこで もう一度会おう
分かり合いたいなんて
上辺を撫でていたのは 僕の方
君のかじかんだ手も
握りしめることだけで 繋がってたのに
粉雪 永遠を前に あまりに もろく
ざらつくアスファルトの上
シミになってゆく
粉雪 心まで白く染められたなら
二人の孤独を包んで 空にかえすから
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