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一両 編成 の ちぃさな 電車
緑のなかを みんな を のせて はしって く
一番前の ガラスに はりつき 前を みる
ここが きょうの わたしの
特別席
あぁ〜 とんねる ―(o゚д゚o)―
ごごごぉ→→
あぁぁ〜 右ゎ がけダァ �(゚㉨゚*)!
だだだだぁ→→
谷の底に 落ちないか 心配で
あなたの いっきょしゅ いっとぅ
はらはら どきどき
だれも みてない ふしぎな 空間 ◆
うしろを そぉっ〜っと のぞいて みると
ねむたそうな おじいさん
こっくり こっくり 時を 打ってる
川下を ながれる 深い エメラルドの 色が
夏が 去って からだのなかにも 秋がやってきた事
表情で 教えてくれた
次の あばら の よぅな むき出しのトンネルが
ひかり かげ ひかり かげ
つぎ つぎ 瞳のなかの いろを かえて く
今の私にゎ すべてが 新鮮
胸の どきどき おさまらず +'(◕ฺ∀◕ฺ)..+
あなたゎ だぁ→れ ?
やさしい 温度で つつん で くれる 。
あの 川に 飛び込んだら どぼぉーん
トンネルに ぶつかったら どっかぁーん (✪ฺД✪ฺ)!
ちびっこな 感情が 次から 次へと
脳裏の なか 走り出す ♪゜
前に おおきな 扉が 立ちふさがった (゚Д°)!
まっくろな 扉の 頑丈な いりぐち
まっくろな 扉は 近づくにつれ
くちびるを ひらいて まっくろな 闇に かわって く
列車が とびこむ 闇のなか
ごぉ→ ごぉ→ ごごごぉ→→ 深い闇が 支配する
私の 目には 視界ゼロ
前ゎ なんにも みえなぃの
瞳を 閉じて 静かに 鼓動に 触れてみる
あたたかい 温度が
そこに ある
カラダをひねって ふりがえる と
トンネルから
零れる まばゆいばかりの あたたかぃ 灯り
ちいさくなる ひかりの キャンドル が
さよぅなら って 言ってぃる
行き先 見えない 闇の世界
私ゎ 後ろを 見てるだけ
だれにも みつかりませんょぅに ♥♦
この 秘密の時間が ゆっくり 過ぎ去りますょぅに ❤ฺ
まっすぐな トンネルは
小さくなっていく 入口の 灯りを
視界の中心に 据えて だんだん ちいさくなってゆく
次第に もっと もっと ちぃさくなって
遠くに見える 小さな 街灯みたく 心細くなって った 。
鼓動も 慣れ
闇の 静けさに 胸の高鳴り も 落ちつぃた 頃
電車の 闇を すべる 音が
次第に 空気の軽さを 咥え 変わっていった
きもち よ〜ぅく きもち
よぉぅく すべり だした
わたしの うちがわ すべり だした
消えそうな 灯りに さよならして
前の正面 振り向いた そのとき
視界いっぱい ぱっ! っと 明るい ヒカリが
カラダ全体 包みこんだ
もうひとつの せかいに とびこんで
次の 世界が つつんで くれた
スピードを あげていた 鼓動が
次第に ねむりを 覚え 寝息のような 吐息に なったころ
しずかに 駅の ホームに すべりこんだ
電車ゎ 落ち着きのない 私を 掃き出して
次の 駅に 去って った * ゜
降りた ホームが 誘い出す ☆(*♥д♥*)
チョット あるいて みましょぅか ◆
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